Automatic Image Colorization - 日本酒今昔物語

こんにちは、やまぐちです。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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Automatic Image Colorization というものがございまして、こいつは白黒写真に色をつけてくれるものでございます。

 

上の写真は、その Automatic Image Colorization で色をつけたもの。

 

どんな色をつけるかはAIが判断してくれるのだそうな。

 

日本酒造りにもAIが導入されていくのでしょうかね?

完全AIで美味しい日本酒にはまだまだまだまだ時間がかかりそうですが、AIを導入して酒造りがちょいとでも楽になってくれると、いち日本酒ふぁんとしては、嬉しく思います。

 

目的は大変な思いをして美味しい日本酒をつくることではなく、美味しい日本酒を作ることでございますから。

 

なんだか記事も落語調。

昨日の志ん朝師匠の記事を書いてから落語ばっかり聞いていていたもので、すっかり頭の中が落語調です笑

 

落語は、完全AIにはなりませんね。

どんな声音で声量が心地よいのか解明されて、人間がやるから良いのです。

 

将棋もAI 対 AI のみになって、人間の対戦がなくなるなんてこともございません。

 

こちらも、人間が介在するから、面白いのでございます。

 

閑話休題

 

写真の玉出泉は九州は福岡の大賀酒造さんのお酒でございます。

美味しいですよ~。

 

九州というと焼酎という印象が強ぉございますが、日本酒も盛んな地域でございます。

 

例えば、名酒の製法で言われるYK35は

Y 山田錦

K 熊本酵母

35 精米歩合35%

という意味です。

 

熊本が出てきますね。

 

佐賀の鍋島、天山。

福岡の喜多屋、などなど。

 

九州の酒蔵さんも美味しい日本酒がたくさんございますから、お見かけしたら是非ご賞味くだせぇ。