酒器色々 その2 徳利・片口・ちろり

こんにちは、

やまぐちです。

 

いつもお読み頂き、

ありがとうございます。

 

前回は、日本酒を飲むための酒器でした。

今回は、日本酒を注ぐための酒器についてご紹介いたします。

 

徳利

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日本酒を入れる容器としては、

ポピュラーですね。

 

片口

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徳利以外では、

片口というものもあります。

 

片口は徳利とは違い、

上が大きく開いています。

 

また片口という名前のとおり、

片側に注ぎ口がらついています。

 

ちろり

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ちろりは、本来お燗につけるための酒器ですが、お店によってはちろりにお酒を入れて提供するお店もあります。

 

徳利でお燗をするお店が多いですが、

ちろりでつけた方が、

燗酒はぐんと美味しくなります。

 

ちろりの中でも、特に錫のちろりでつけた燗酒は格別です。

 

最悪なのは、徳利でレンチンです。

バタンッとレンジの扉が閉まる音が聞こえたならば、そのお店はお燗に力を入れていないお店として、諦めましょう。

 

次回は、酒器の釉薬について、

書いて行こうと思います。

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございました。