【マリアージュ】中華料理と日本酒の相性
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日本酒は和食としか合わない?
日本酒は日本のお酒なので、和食としか合わない。
そんな風に思いがちですが、そんなことはありません。
海鮮を得意にするイタリア料理やスペイン料理とも、日本酒の相性はいいです。
フランス料理との相性もいいそうで、フランスへの日本酒の輸出量は、5年で2.5倍も増えています。
今年も、フランス人による、フランス人が選ぶ、フランス料理のための日本酒コンクール第2回KuraMasterが開催され、大盛況だったそうです。
また、以外かもしれませんが、中華料理とも日本酒の相性はいいのです。
吟醸酒×中華料理
中華料理というと、脂っこい料理をイメージしがちですが、八宝菜や蒸し鶏など、さっぱり目の料理もあります。
さっぱり目の中華料理は、香りが華やかな吟醸酒との相性がいいです。
古酒×中華料理
日本酒には、古酒と呼ばれるものがあります。
古酒は、常温で数年から10数年寝かせたものです。
ちょうど、紹興酒のような、カラメルのような独特の香ばしさがあります。
また、古酒ではありませんが、酒蔵が冷暗所で寝かせた熟成酒も、古酒ほどではありませんが、香ばしさがあり、これも中華料理との相性がいいです。
ちなみに、古酒と熟成酒をわける、明確な定義はありません。汗
古酒は、白いご飯のおかずになる中華料理と相性がいいです。
日本酒は、食中酒として優れています。
また、さまざまなタイプの日本酒があるので、色々な料理に合わせることができます。
日本酒×他国籍料理の組み合わせを楽しむのも、これも乙です。